京都旅 ~ 泉涌寺 編 ~
京都市東山区の南に位置する真言宗泉涌寺派の総本山である泉涌寺をご紹介します。
泉涌寺とは
泉涌寺のホームページによると東山三十六峯(ひがしやまさんじゅうろっぽう)の一嶺、月輪山(がちりんさん)の麓にたたずむ泉涌寺。皇室の菩提所として、また諸宗兼学の道場として、壮麗な堂宇(どうう)が甍(いらか)を連ね、幽閑脱俗(ゆうかんだつぞく)の仙境(せんきょう)、清浄無垢の法城となっている。
斉衡2年(855)左大臣藤原緒嗣が僧・神修のために山荘を与えて寺となし仙遊寺と称するようになり、建保6年(1218)に、当寺が開山と仰ぐ月輪大師・俊芿(がちりんだいし・しゅんじょう)が宇都宮信房からこの聖地の寄進を受け、宋の法式を取り入れた大伽藍の造営を志し、嘉禄2年(1226)に主要伽藍の完成をみた。その時、寺地の一角から清水が涌き出たことにより泉涌寺と改めた。この泉は今も枯れることなく涌き続けているそうです。
ただ、草創の時期や事情についてはあまり明らかになっておらずウィキペディアによると、空海による草創年代を大同2年(807年)とする伝承もあり、この寺院が後の今熊野観音寺(泉涌寺山内にあり、西国三十三所観音霊場の第15番札所)となったともいうものもあるそうです。伝承を総合すると、平安時代初期に草創された前身寺院が平安時代後期には荒廃していたのを、鎌倉時代に再興したものと思われる。のだとか。
皇室との繋がりも強く寺域内には、鎌倉時代の後堀河天皇、四条天皇、および江戸時代の後水尾天皇から孝明天皇に至る天皇陵があり、霊明殿には歴代の天皇や皇后、皇族の尊牌(位牌)が奉安されています。
拝観時間と拝観料
・時間
9:00~16:30(閉門17:00)ただし、12月~2月は16:00(閉門16:30)
時期によって閉門時間が違いますのでご注意ください。
・料金
伽藍拝観 大人 500円 /子供 300円(小中学生)
大門 仏殿 楊貴妃観音堂 泉涌水屋形 舎利殿 心照殿
特別拝観 大人 500円(中学生以上)
御座所 御座所庭園 海会堂
アクセス
・JR、京阪電車を利用する場合
東福寺駅から徒歩20分
・バスを利用する場合
京都駅(烏丸口)から、市バス(208)にて泉涌寺道下車、徒歩15分
小ネタ
泉涌寺から清水寺に向かう途中にミニ清水の舞台があるということなので、見てきました。
鳥辺山(とりのべやま)の妙見堂(みょうけんどう)というところです。
お寺なのに鳥居がある!?鳥居は神社にしかないと思っていましたが、昔はそうでもなかったらしい。神仏習合(しんぶつしゅうごう)と言って、 聖徳太子の時代の頃には神道と仏教派の争いがあり、神も仏も大事にしなければという考えから、本来神社の前に建てられていた鳥居をお寺の前にも建てたれたということがあったようです。
まとめ
京都駅からもそれほど遠くなく、京都のメジャー観光スポットの清水寺や東福寺からも遠くない場所にあるけれどなかなか行く機会がないお寺かなと思います。メジャーな観光地に比べると混雑しておらず、朝早めに行けば静かに参拝することができます。清水寺や東福寺に行く機会に是非立ち寄ってみてください。
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